”田代里見×佐々木里恵展”では、新年早々の展示にも関わらず、
本当に多くのお客様が足をお運び頂きまして．．．
心から、心から、感謝申し上げます。
搬出ではお客様にまで手伝って頂いて・・・
（里見姐さんのお人柄ですね）
搬出＋打ち上げ＋ミーティング？が終った時には夜中12時を回り…
呑んでないのにフラフラ。
翌日は教室と展示台の荷下ろし。
その翌日は早朝5時起きで東京行き。
搬入→打ち合わせ→納品、満載の1泊2日の旅。
という事で、展示終了からあっという間にもう4日経ってしまいました。
東京では、ギャラリーに大きな忘れもの（トランク）を…
追いかけて来て下さったので危機一髪！
全然気が付かずに秋の個展へ脳内トリップしていた私・・・。
そして、目が覚めた時は、
”ん？・・・ここはどこ？”
さて、昨日は六本木の新国立美術館に初めて行きました。
3月にベルリンでの”TEGAMI展”に出展する事になっているのですが、
その企画をして下さったアーティストの綿引展子さんの出展している展示＆ギャラリートーク。
見応えのある素晴らしい作品ばかりでとても楽しかった。
久しぶりに美術館で色んな方の作品を見て、やっぱり美術館っていいなぁ。
あのスケール感。
綿引さんの世界、とても好きです。
同じくベルリンに出展する3人の作家さんにもお会いし、
それぞれ、綿引さんに作品の受け渡し。
1.スーツケースに入る大きさ
2.あまり重くないもの
3.壊れないように梱包
絵画の人が多い中で、立体(しかも重い金属)の私。
この制約の中の表現、構想を練るのに時間がかかりましたが、やればデキルものですね。
作品3つで
大きさ55cm＊35cm＊12cm全重量3Kg。
なんとか運べるであろう大きさと重量。
グッジョブ、私。
<消滅と再生～Extinction and rebirth Ⅰ>
<消滅と再生～Extinction and rebirth Ⅱ>
<消滅と再生～Extinction and rebirth Ⅲ>
これら、作品だけ・・・ベルリンへ発ちます。
そして、今日からはまたまた制作の日々に。
工房・・・
私の一番の落ち着く場所に戻りました。