2117/3000の私

先日、本屋さんで、パッと視界に一発で入ってきたもの。

手に取って、手から離れずに・・・
衝動買いでしたが、買って良かった、と心から思います。
きっと他の本と比べ物にならないくらいの神々しいエネルギーを発信していたんじゃないかと
今、思います。

嬉しいなぁー
” 『水の生きもの』は、インド東部のビハール州に伝わる繊細で生き生きとした民族絵画の一種、
ミティラー画の絵本である ” (絵本参照)
だそうです。
手漉きの和紙にシルクスクリーンで一枚ずつ手刷りで、そして、一冊ずつ手製本されたのだそう。
独特のインクの香りがします。
どの絵も、とーっても、いい絵。
魚、蟹、蛸、ヘビ、カエル、ワニ、貝、水鳥・・・



大胆な色使いと構成に、この繊細なタッチ
心が洗われる気持ちがします。
丁寧に作っているのがとても伝わります。
シリアルナンバー付き
私は 2117/3000
(きっと日本語版?)3000しか刷っていないのでしょうか?
そして、こんなに手の凝った絵本がこんなにお安く出版できるのですか?インドだから?
” 素晴らしいものにはそれ相応の対価を支払いたい ”(お金あるなしは別として・・・気持ちはね!)
と常々、思ってしまう私です。
もっと高くてもよさそうなクオリティー。
そして、自分の作品も、そう思って貰えるように日々粛々と・・・
精進するのみ 
です。
 

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