金魚のゆめ

アートラッシュの『カエル&金魚展』5/26~出展のため、ようやく本日納品。
テーマがあるいうのは面白いです。
自分の今まで見てなかった世界がそこに広がります。
私自身ではあまり具象的なテーマは持ったりしないので新鮮。
金魚といえば….流れるような自由で美しいヒレ。
あとぷっくりとしたあのタプタプ感。
くびれ。
今回はタプタプ感、くびれ、まではいけませんでしたが
ヒレリングやネックレス、ピアス。
リアルに…というより何かそこで自分のフィルターを通した感じにしたい。
と思っていたら、どんどん離れるしどんどん違うものへ進化する。
ヒレが葉脈に見えてきたり、毛細血管だったり、波跡だったり、鳥の羽根だったり
洋服のフリルに見えたり、
重ね合わせる事によって何故か妖艶になったり…。
そしてクリオネのように見えたり…。
色んなフォルムが進化して繋がっていたり、影響しあってるのだと感じる。
形がなにか?という定義より
何に反応し、そこに何があるのだろう?かと思う。
自分自身の奥底にどこかが、何かが、繋がってるものかもしれない。
こんな感じでヤニ(松脂、松煙などを混合した)台の上に銀を固定して鏨(たがね)を金鎚(かなづち)
でコンコンと。
手元。
この金鎚は<おたふく鎚>と言います。
ぷっくりしてるから?か分りませんが。
手の大きさにジャストフィットの柄を加工してるので、人のは使いにくい。
フリフリの格好には縁遠い私ですが、フリフリ好きな人の気持ちが分らないでもないです。
フリフリを自分の作品で初めて作って思う私でした。
フリフリだけではなく、金魚全景の作品もあります。
….
そうでした。

金魚といえば….
小2の時に大事に育ててた金魚の水槽を洗うため、ちょっと外に置いてた隙に
のら猫に一匹持ってかれた思い出。
後日近所で発見する事になった愛しの金魚の死骸…ショッキングな出来事でした。
….そうでした。
ショックでした。

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