ささきりえ展~植物のうた(ギャラリーミンネ・鎌倉 )もいよいよ来月に迫ってきました。
そんな中で、それに続く物語として、来年、そしてその先へと、少しずつ想像をふくらませています。
空想の中で過去-今-未来を彷徨っていると、
面白いことに素材や手法が変わっても、かなり遠回りに感じられる時も、
「私は20代の頃から、ずっと同じ風景を見ていたのだ・・・」
ということに、ふと気づかされました。

今、立ち止まって見ると若いころの強烈な熱量や尖った表現も今の私に繋がっていて、昔だったら絶対人様には見せなかった走り書きのメモすら、何だか自分の一部として…とても面白かったのです。
歳を重ねるってこういうことなのかなぁ・・・。
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