送り出す

うちで二番目に大きな子が盛岡にお嫁に行きまして。

存在感が半端ない子だったので、うちが少し気持ち広くなったような・・・

どこの業者でどうやって送るか悩んだのですが、

一応椅子」なので、家具宅配で運んで貰うことに!

お客様のお宅でも設置までしてもらえて梱包材も持って帰ってくれる便利なサービス。

でも、あまりにも変な形なので断られたらどうしようと出荷当日までドキドキでした。

心配をよそにスムーズに無事に盛岡着。

お客様からは設置後の作品を置いた風景360℃動画頂き、感激(涙)

とっても愛情持って受け入れて頂いたのが分かる、素敵な、お似合いの空間でした。

どんなに大作でも、やはり、作品は作った瞬間にもう私の手からは離れていて。

お嫁に行った先で空間や人に馴染んでくれたら嬉しいのです。

私は、そこでやっと役目を果たした気持ちになります。

永く人に生活に寄り添える作品でありますように・・・そう願わずにはいられません。

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とにかく喋って喋って喋り過ぎた秋(展示期間は普段の何十倍も喋り過ぎて反省&どっぷり疲労・・・)が過ぎ、

ようやく心静かに整い、自分を取り戻してきた昨今。

注文品をグググっと集中して仕上げつつ、

Lier幡に送る正月に向けての作品をまとめつつ、

新しい作品に取り組むところです。

今年はイベントあとふたつ。

やはり私は独り籠って金属に向き合っている時間が一番落ち着きます。

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