対比

近頃はずっと鉄のオブジェ制作。
かなり汗だくになって、真っ黒になっての溶接、切断、鍛造…
帰宅後のシャワー、これ、幸せ。
身も心もきれいになった気持ちがする。
スウェーデンにいた時は、制作が終わると学校の目の前の湖に皆、飛び込みました。
男女関係なく…生まれたままのお姿で….。
もしくはサウナ。学校にありました。
こちらも、混浴?というのでしょうか…男女一緒。
感覚というものはおかしなもので
皆平気な顔してる中、恥ずかしがってる方が恥ずかしく思えてくるのです。不思議ですね。
コークス炉での鉄鍛造は尋常じゃなく、熱いわ、真っ黒すすだらけになります。
真っ黒な仕事と清らかな洗浄の対比。
懐かしい。
最近の作業はちっとも写真は撮ってないので…全然関係ない画像。
銀線を延ばしてるところ。
熱して柔らかくなった銀をローラーにて伸ばしてゆくのです。
こういう線を作るにも、鍛造で立体にするにも
加熱や加圧によって移動する分子をいかに感じ、読むかなのだ思う。
力で封じ込むことなんて出来なくて
ただ、集中して心穏やかに平安を保ちつつ….金属に向かう。
加熱と加圧のバランスが崩れると思った通りの形にならない。
ゆがみ….
というのがかなり補正するのが大変。
(生徒さんはここでかなり苦労します)
いつも思います。
金属は感情はないけれど
どんな事があってもあたりまえに、自然に行動する。

かなわないなぁ。
私もあたりまえに自然でいたい。

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