それぞれの対峙の時

朝起きると雪でびっくり。
タイヤ交換の時期が難しい今年。

教室の生徒さんの作品、着々と仕上がってきてます。

工房教室では、ジュエリーから器まで
好きなものを好きなペースで作ってますが、
なにせ、時間がかかるので…
残念ながら、パパパっと何か作りたい人向きではない。
(パパパっと作れる物が何かないものかと…いつも思うけど)

けれど、素材と対峙して、コツやペースを掴むと
向き合ってる時間は-無-
その金属の声を聞き始めてる姿や
それぞれの人から生まれる形を見てると
なんだかとっても嬉しい。

彼女は最初から一番細い糸のこ刃を折らずに
早いペースで透かしを自分のものにしていってます。
どんどん綺麗な仕上りに。
自由に綺麗な線が引けるようになると楽しいもの。
次ぎは透かしのリングとバングルに挑戦。

うさぎさんのペンダントヘッド(判子)と
ボタンのリング。お見事、製図通り!
これを作った彼女はとても地道な細かな作業をコツコツと丁寧に。
次ぎは鍛金(たんきん)で銅の器作りに挑戦。

鍛金(たんきん)をひたすらやってる方も。
スプーンやマドラー、器など。
銅や錫、銀、素材によって感触が違う。
向き合い方も違う。
言葉では説明しにくいところを体得しながら形にする。

さて、こちらは隔週の出張教室Senbi倶楽部。

時計制作。

銅や真鍮の板から叩いたり、切ったり削ったりしながら。
こちらも何ヶ月かかったでしょうか?
頑張りました!

皆、完成した時の笑顔が素敵。拍手が出る。

どちらの教室も全員はなかなか紹介できないのが残念ですが
ちょっとづつ。

教え方が上手いとはいえない…私。
様々な技法を全ての人に伝わる言葉にするのって難しい。
感覚的なところをいかに説明できるか?
…変な比喩が多くて時々笑われます。
その拙い言葉を受け取ってくれる生徒さん達に助けられてます。

感謝と共に、もっとしっかりしなくてはと思う。

全てにおいて言葉は難しくって…
時々自分の言葉に押しつぶされそうになる。
もっと丁寧に言葉は使わないといけないなぁ。

気がつくと雪は冷たい雨に。
明日は暖かいといいな。
満開の桜が恋しい昨今。

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