３月末に急遽企画の上がった
”手仕事を繋ぐ展”東日本被災工芸作家支援企画 Vol.1
５か所を回る巡回展は山形県・遊佐町のGallery & Tearoom Suiにてファイナルを迎えました。
そして、搬出を兼ねて
この企画を立ち上げて下さった藤沢の工工藝サロン梓 からお二人
磁器作家・設楽享良さん、陶芸家・馬場由知子さん
木工家・横山桂子さんが山形に行くという事で急遽、仙台の
磁器作家・田代里見さんと共に私、Senbiの授業が終わってから山形へ向かう事に。
体調不良だったので、持つかな～と自分自身心配しましたが、
なんだか思ったより好調に山形入り。
そして青々とした緑と広い広い空。
大パノラマに感動しつつ、夜はベテラン作家さん達と共に色んな事を
語り合い。刺激と感謝とでいっぱいの一泊二日の搬出旅行。
皆さん、本当に素敵な方々でした。
岩牡蠣
美しい海鳥山からの展望
道の駅ではお魚の炭火焼きやてんぷら、と一緒に白いご飯。
地震が心配で、ちょっとでも工房を離れるのは怖いのですが・・・
そして、どうしても頭からその不安はぬぐえないのですが・・・
本当に行ってよかった。
緑に癒されて、リフレッシュして帰って参りました。
本当に様々な事がある。
けれども、また沢山の出会いがあり、沢山の人達のお蔭で仕事が出来ているという事。
だから、
今、本当に丁寧に丁寧に自分の仕事をしてゆかなきゃいけない。
心から、心から、そう思った。
工藝サロン梓
座・アッシュアール
ギャラリー舟あそび
リビングデザインセンターOZONE
Gallery & Tearoom Sui
各ギャラリー、携わって下さったすべての方、そして足をお運び頂きましたお客様に
心より御礼申し上げます。