水無月ですね。
暦の由来などを読んでると面白いです。
色んな説があるそうですが、様々な習慣や文化がこういう言葉にも反映している様子。
そんな季節も…少しずつずれてきているんでは?
と思うほど涼しい仙台。
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ゆっくり読みたいと思ってた、本。
「砂の城」
これはリアスアーク美術館の学芸員であり、美術理論、美術教育を専門とする山内ヒロヤスさんの著書。
一気に読んでしまいました。
三陸の海嘯(かいしょう)の話。
その地ならではの天災….人々、生と死、社会、経済、政治。
私が先日、気仙沼に行く時に見た美しい海の景色。そこに刻まれた過去。
戦争も天災も知らない私。
悲劇の話としてではなく人間として知らなくてはならない事が
いっぱいなんだと思った。。。
(頭や心で)知る事と(体験して)分かる事では大きな違いだけれども…
亡くなったおばあちゃんが話してた戦争の話、漁業の話を思い出した。
生と死、人の想い、祈り、社会との繋がり、自然との繋がり、そして時代の…
ずっとずっと奥深くで繋がっている地点。
自分の人生の上でも…
ものを形にする上でも…
そこの大切な部分は見続けていきたいものです。
とても読み易く、考えさせられる本でした。
『歴史を振り返ると、天災の発生時期は、
秩序と人間性を失った社会の混乱期と不気味に同調している』
『経済的価値と文化的価値は違う…』
全て記せないけれど…ハッとする言葉、ズンッとくる言葉達がいっぱい。



あたしも読んでみます。
今日からヘルニアになりました(涙)
ヘルニア…爆弾抱えちゃったわね。
ヒャァ~~辛いよね~~~~
私とちっさいのあるの。
無理しないでいきましょね。
この本は深かった。海嘯のことだけではなく、色んな事が含まれてそして繋がって。
学芸員の存在意義そのものも…よく分かったような気がします。
うん、是非読んでみて!