まる2日かけて、気仙沼堪能の旅。
他の人の展示を観にいったり、仕事の為だったりで、何度も気仙沼には行ってたのですが、
観光をこんなに出来たのは初めてかもしれません。
一日目。
リアスアーク美術館をゆっくり見てから、観光…と思ったのに、あいにくの雨。
なので、予定を変更して、すぐお隣の陸前高田市(岩手県)まで足を延ばし
《海と貝のミュージアム》へ。
海と貝…
ん~….
どんなだろう?と半信半疑で行ったのですが、
面白かった!!!
ものすごい数の貝、貝、貝。
昆虫学・植物学・考古学・地質学・貝殻額などの分野で業績を残した
鳥羽源蔵氏と教え子の千葉蘭児氏の収集した貝が展示してあります。。
鳥羽源蔵氏は宮沢賢治の童話にも<トバスキー>や<ゲンゾスキー>の名で登場した方だそうです。
様々な形、大きさ、色、模様、生態。
こんなにも世界に色んな貝があるとは。
収集して研究したら、どんどん入っていってしまう気持ちが分かるような気がします。
小さな美術館でしたが、小さな子供から大人まで楽しめる展示の仕方でなかなか気に入ってしまいました。
幼い頃に貝殻に耳を当てたり、綺麗な色の貝を集めたりしてワクワクしてた気持ちが蘇ってしまう。
貝の断面もこんなに美しいのですね!
そしてこんなに綺麗に貝殻を切るにはどうしたらいいんだろう?
鋸?砥石?
夢中で観て来ました。
あとは
《ふかひれラーメン》をお初に食してみたり、新鮮な地物の海産物を心ゆくまで堪能。
気仙沼温泉はナトリウムが強いんですね。海の見える素敵なホテルで宿泊。
贅沢だわ。
二日目
天気予報も逆転の奇跡的に晴れる!
大島へフェリーで渡る。
大島には何度か行った事がありますが、すべてお仕事。
昔~ユニットバス施工のアルバイトをしていて、早朝仙台を出て、トラックで大島へ乗り込み
仕事してそのまま日帰りという。
帰りのフェリーの最終時間に間に合わないと帰れない!!!という緊張感の中、必死でした。
景色どころではない…
男性だけの仕事の中、毎日へとへとになってた20代前半の私。
うん、懐かしい。
それなりに頑張って生きてたなぁ。
なので、初めての大島観光で嬉しい。
フェリーから降りて山頂までリフト。
見渡す限りの美しい海と地形!
フェリーからみた、海に浮かぶ朱塗りのお堂《浮見堂》
大島を楽しんで、あとは唐桑半島へ。
海沿いを走りたい…ということで選んだ道が!!!すざまじい道でした。
すれ違う事もままならない狭い道、そしてすぐ脇がほぼ道路と同じ高さの海。
ガードレールもない。
地元の方が使う道なんでしょうか…
民家はあるけど、ヒト一人いない…
でも、とっても不思議な感覚がする素晴らしい景色でした。
一番、恐い道で一番好きな場所。
道路のすぐ脇の景色。
民家のあるひっそりとした美しい風景。
本当に海と共に生活があるんだなぁと。美しいだけでなく自然の恐さも感じてしまいました。
通った道が道だったからかもしれません。
津波(いや満潮でも…)も崖崩れもどっちも恐い。
唐桑半島の末端、唐桑御崎は
サスペンスドラマのファイナルに適しているような断崖絶壁。
断崖絶壁でも色んな風景がありました。
凄いスケール感!かなりぎりぎりの所まで行けるのですが…足がすくむ。
こういう風景で生まれ育つと、きっと海が恋しくなるのでしょうね。
私の育つ中で見てきた風景とは、また全然違う。
自然の力ってやっぱり凄いなぁ。
エネルギーを貰って帰ってきました。


