弘前から気仙沼へ

JUGEMテーマ:展覧会

先月末のこと・・・
弘前(青森)から陸前高田(岩手)を通って、気仙沼(宮城)入り。
陸前高田・・・
海岸沿いのあんなに美しかった風景は重機や大きなトラックで物々しい光景になっていました。

土を運ぶレールのようなもの?
が、方々へ張り巡らされている。
埋め立てなくてはいけない広大な土地。気の遠くなるような作業・・・あと何年かかるのでしょう・・・。
リアスアーク美術館(気仙沼・宮城)の『震災と表現』
先日、あっという間に終了してしまいました
内心、ドキドキして見に行きましたが
今までの作品の延長上にあるもの
ガラッと作風を変えて作ったもの
キリッと何かを見据えているもの
定まらず混沌としているもの
ふわふわ宙に浮いているもの
どこまでも深く地に潜ってゆくもの
各々、様々な表現があり、見ごたえある内容でした。

個人的には5点ほど、気にいった作品が。心にずーんときた作品もありました・・・スバラシカッタ
私にとって初めてのBoxARTという試み。
作品を展示するにあたって、イメージがあったので・・・
台の高さや照明に色々注文をつけてしまいましたが、とても効果的に展示して頂きました。


『ゲンジツ』
鉄・アクリル・蛍光塗料
色んな方向から見る風景が違うものにしたかった。
秩序立ってたり混沌としていたり
浮かんだり沈んだり
見えたり消えたり
でも、所詮・・・箱の中の事柄
今回の作品は文章もパネルになっているので作品を言葉と共に観賞すると面白い。
だけれども(私個人の感覚では)やはり作品を見ただけで
”何か”
感じられるものでありたいとは思う。
素材や技術や様相やそういうものだけではなく、そこに立ってじっと佇んで眺めてみて欲しい・・・
(って言っても展示会は終わりましたが)
散々試行錯誤したものの、まだまだまだまだ・・・イメージに作品が及ばず、完成形になんてなり得ませんが
私の今の精一杯の表現を介して
観賞者が己の今と対峙できるような作品であれたら・・・という祈り。
パネルになった、拙い私の文章に興味のある方(いるかな?)・・・は、 →コチラ
この作品はリアスアーク美術館に寄贈したので、これからまたどこか違う地方で?
皆さまにお会いできるか?・・・できないか?・・・
なにはともあれ親の手から離れ、一人立ちです
なんだかパタパタパタパタ、ゆっくり滞在出来なかったのでまた伺いたいと思います。
リアスアーク美術館の常設展『東日本大震災の記録と津波の災害史』は引き続き開催しております。
是非!
 

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