金属食器のお手入れ方法

空工房の金属食器について


金属はほとんどのものが変色します。
水・塩・酸(湿気や汗など)に反応するからです。
けれども、お手入れ方法を知っていれば、永くお使いできる素材です。

あまり難しい事を考えずに、毎日使って頂けるのが、一番キレイな状態でいられる秘訣です。長期仕舞い込む場合はキレイに洗ってしっかり水気をとり、ジッパー付きの袋にでも密封状態にして保管しますと、変色を防ぐことができます。

①錫・真鍮・洋白製の食器

通常はほかの食器と同じように洗浄して、水気だけはしっかりふき取って下さい
汚れが目立ってきましたら、クレンザー硬めのスポンジスチールタワシを使い頂けます。

固めのスポンジやスチールタワシは細かな傷が付きますが、同じ方向に磨けばピカピカになります。
尚、上記の方法は空工房のデザイン・質感に合わせたお手軽な方法としてお勧めしておりますが、他社製品では禁止している場合もございますのでお気をつけ下さいませ。

②銅製の食器

銅の場合は色が茶色~黒色に仕上げている作品がございます。(硫化仕上げ)
通常は革や布などで優しく拭きとるか、ほかの食器と同じように洗浄して、水気だけはしっかりふき取って下さい
錆びなどが発生した場合は硬めのスポンジなどでとって下さい。(色は少しはげますが使っているうちに馴染むと思います)

特に硫化着色していないものは①のお手入れ方法で構いません。
磨くとピカピカになりますが、使ってゆくうちに茶褐色になってゆくのは銅の特性です。

*ご不明な点などございましたら、お気軽にお問い合わせ下さいませ。


『育てていくこと』

便利になった世の中….。
 新しい技術のなかで、お手入れが簡単な新素材がたくさん出てきています。
それでも対話が出来る自然の素材。手をかけて育てるという行為。
 私たちが忘れかけている何かを思い出させてくれます。
 昔から伝わる伝統技法にもたくさんの教えがあります。

 歳を重ねるように、日々金属も変化してゆく・・・。
その過程を楽しみつつ、一緒に歩んでいけたら・・・。
 大切に扱えば私たちより長生きする素材ですが、私達と同じように、
 金属も土に返ります。

 手をかけて目をかけて一緒に成長できる素材をどうぞお楽しみください。

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