燕三条(新潟県)の『工場(こうば)の祭典』へ行ってきました。
この存在を知ってから3年越しでようやく実現!
燕市は洋食器
三条市は刃物
金属工業で有名ですが、他の分野もあり、
様々な工場(こうば)を見学できる4日間。
ワークショップもたくさんあります。
私はやはり、金属関係の工場を見てみたくて。
96の拠点があるので迷っちゃいますけど、その中で5か所選び
1.5日間でしたけどめいっぱい巡りました。
一日目は三条市から・・・
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ここは三条市の施設で、普段から様々なワークショップを開催している様です。
包丁研ぎもあって、やってみたかったのですが包丁持っていくのを忘れてしまいました!残念っ
コークス簡易炉。懐かしいコークスのにおい。
こんな素晴らしい施設があるなんていいですねー。
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アウトドア製品のメーカー
綺麗で洗練されたデザインの職場と
「たき火台」の製造現場の見学。
様々な溶接を自動にしてくれるロボットの動き・・・
そして、ロボットの動きを止めないように補佐する人の絶妙な動き・・・
ロボットのできない手仕事・・・
商品の完成度を上げるための様々な工夫とご苦労が本当によくわかりました。
凄い商品だなぁと。
私の質問にも声を枯らしながら一生懸命説明して下さって熱意に感動!
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同じ金属を扱ってるとは言え、
私とは違う分野の職人さんたち。
毎日、毎日、同じ技術を進化させつつ
伝統やブランドを維持してゆく・・・凄い事だなと思います。
毎日同じものを沢山作る仕事は向いていない私・・・。
心の底から尊敬してしまいます。
次は燕市です!